戦国時代の三英傑に仕えた黒田官兵衛、よほど中間管理職に対して厳しかったらしく、次のような名言も残しています。
「その職に相応しくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみるとその役を十分に務めてくれるだろうと見たのはお主だ。目利き違いなのだから、主の罪は臣下より重い」
この名言で思い出されるのが政治団体である維新の会元代表の橋下徹氏と上西小百合議員の確執。
名言に当てはめれば、上西議員を維新の会から立候補させた橋下氏の責任は重く・・ 続きを読む 部下の怠慢、上司の責任!勇気名言集
座右の銘とか著名人の名言とか、あるいは諺とか。
たった、わずかの言葉なのに心の中の神棚や床の間に鎮座し、じっと自分の行動を見つめている、時折、怖くなり憎たらしくなる存在です。
そんな言葉を選んだばかりに、言葉と裏腹の行動を取れば自己嫌悪に苛まされ、言葉の通りに事が運ばなければ言葉の真意を疑い、言葉の重さに耐えかねて忘却の彼方に捨ててしまったこともあるけれど、必ずいつの間にか元の場所に鎮座している、とても厄介な相手です。
しかし、言葉を忘れるほど夢中になった時、いつしか言葉の通りの行動を実践して、確かな結果を得られると、鎮座して難しい顔だった言葉は、ほんの少し微笑んでくれたり。
そんな時は、ああ、この言葉こそ俺の座右の銘だよな、とか、やっぱり俺にぴったり合っている名言だよな、なんて1人密かに感動もします。
言葉はどれほど背中を後押ししてくれるでしょうか?
自分を勇気づける存在、いろいろありますが、時に欠損していたパズルのピースがぴったりはまるような、自分の気持ちに盤石の勇気を与えてくれる言葉と出会うことがあります。
そんな言葉を持っている人は、持っていない人より、ほんの少しだけ、しかし確実に強くなれます。
できれば若いうちに、そんな素敵な言葉と出会ってください。
戦国時代の三英傑に仕えた黒田官兵衛、よほど中間管理職に対して厳しかったらしく、次のような名言も残しています。
「その職に相応しくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみるとその役を十分に務めてくれるだろうと見たのはお主だ。目利き違いなのだから、主の罪は臣下より重い」
この名言で思い出されるのが政治団体である維新の会元代表の橋下徹氏と上西小百合議員の確執。
名言に当てはめれば、上西議員を維新の会から立候補させた橋下氏の責任は重く・・ 続きを読む 部下の怠慢、上司の責任!勇気名言集
ビジネスパーソンに取って上司は、その会社における自分の地位に大きく関わる人物です。
上司が良ければ自分の才能が大きく開花できるだけでなく人生そのものに多大な影響を与えてくれますが、自分とは合わない上司の場合、一生このまま芽も出ないままに職場へ埋没してしまうのか、と絶望的な気分になりますね。
「おまえは時々、部下を夏の火鉢や日照りの雨傘にしている。改めよ」
こう言ったのは黒田孝高こと黒田官兵衛。 続きを読む 夏の火鉢と日照りの雨傘!勇気名言集
第二次世界大戦で日本の連合艦隊を指揮した海軍大将、山本五十六。
前項の名言はいわば軍人的立場として発せられた言葉ですが、人格者であることは衆知の事実で、以下のような名言も残しています。
「『いまの若い者は』などと、口はばたきことを申すまじ」
実年者は、今どきの若い者はなどということを絶対に言うな。なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。 続きを読む いまの若い者は!勇気名言集
第二次世界大戦、チャーチルだけが偉人ではありません。
まあ、ホントの偉人は国家間の戦争に巻き込まれた市井の人たちなんですが、ここではその問題を語るのは重すぎるので、名言集を続けましょう。
第二次世界大戦における日本の悲劇は端的に言ってしまえば戦前の憲法上、内閣から独立して天皇の統帥権を獲得した軍部、さらに第二次大戦の世界情勢を長期的に見ることができなかった軍部の指導者たちですが、軍人として優れた人物も多く輩出されました。 続きを読む 山本五十六の言葉!勇気名言集
ウィンストン・チャーチルは戦争の中に身を置く波瀾万丈な人生を歩んでいましたが、軍人や政治家としての手腕が評価されただけでなく、ノーベル文学賞を受賞しているほどの文才があったことから名言も数多く残しています。
「凧が一番高く上がるのは風に向かっている時である。風に流されている時ではない」
チャーチルの人生は自ら風に向かう凧と言ってもいいでしょう。 続きを読む 向かい風こそ高く上がる時!勇気名言集