ビジネスパーソンに取って上司は、その会社における自分の地位に大きく関わる人物です。
上司が良ければ自分の才能が大きく開花できるだけでなく人生そのものに多大な影響を与えてくれますが、自分とは合わない上司の場合、一生このまま芽も出ないままに職場へ埋没してしまうのか、と絶望的な気分になりますね。
「おまえは時々、部下を夏の火鉢や日照りの雨傘にしている。改めよ」
こう言ったのは黒田孝高こと黒田官兵衛。 続きを読む 夏の火鉢と日照りの雨傘!勇気名言集
ビジネスパーソンに取って上司は、その会社における自分の地位に大きく関わる人物です。
上司が良ければ自分の才能が大きく開花できるだけでなく人生そのものに多大な影響を与えてくれますが、自分とは合わない上司の場合、一生このまま芽も出ないままに職場へ埋没してしまうのか、と絶望的な気分になりますね。
「おまえは時々、部下を夏の火鉢や日照りの雨傘にしている。改めよ」
こう言ったのは黒田孝高こと黒田官兵衛。 続きを読む 夏の火鉢と日照りの雨傘!勇気名言集
第二次世界大戦で日本の連合艦隊を指揮した海軍大将、山本五十六。
前項の名言はいわば軍人的立場として発せられた言葉ですが、人格者であることは衆知の事実で、以下のような名言も残しています。
「『いまの若い者は』などと、口はばたきことを申すまじ」
実年者は、今どきの若い者はなどということを絶対に言うな。なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。 続きを読む いまの若い者は!勇気名言集
第二次世界大戦、チャーチルだけが偉人ではありません。
まあ、ホントの偉人は国家間の戦争に巻き込まれた市井の人たちなんですが、ここではその問題を語るのは重すぎるので、名言集を続けましょう。
第二次世界大戦における日本の悲劇は端的に言ってしまえば戦前の憲法上、内閣から独立して天皇の統帥権を獲得した軍部、さらに第二次大戦の世界情勢を長期的に見ることができなかった軍部の指導者たちですが、軍人として優れた人物も多く輩出されました。 続きを読む 山本五十六の言葉!勇気名言集
ウィンストン・チャーチルは戦争の中に身を置く波瀾万丈な人生を歩んでいましたが、軍人や政治家としての手腕が評価されただけでなく、ノーベル文学賞を受賞しているほどの文才があったことから名言も数多く残しています。
「凧が一番高く上がるのは風に向かっている時である。風に流されている時ではない」
チャーチルの人生は自ら風に向かう凧と言ってもいいでしょう。 続きを読む 向かい風こそ高く上がる時!勇気名言集
著名人の名言が重いのは、その背景が知られているからです。
たとえば国家の存亡、人民の生死が委ねられた政治家や軍人は極限まで追い込まれた上に決断を下すのですから、その重圧の中から生まれてくる言葉には当然、重みや存在感があるわけです。
「危険が迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。かえって危険が二倍になる。決然として立ち向かえば危険は半分に減る。何事に出会っても、決して逃げるな」 続きを読む ウィンストン・チャーチルの言葉!勇気名言集