声の大きさで決まる言葉の力

会社などの会議では、声の大きな人の意見が通ることが多々あります。

そんな経験をしたことがある人も多いでしょう。

企画などはそこまで良く思えなくても、なんか通ってしまう。

なぜでしょうか?それは、言葉の力です。

同じ企画をプレゼンするとして、声の大きな人が説明するのと、聞き取れるかどうかぐらいの人が説明するのと、どちらが良さそうに思えますか?

スポンサードリンク

もちろん、前者でしょう。

声が大きいだけで、その企画は自信があるもののように思え、2割増しぐらいで良く思えるのです。

反対に、声が小さければ自信がないように思え、ちょっと任せるのにも不安になってしまいます。

実際の自信の有無には関係なく、声の大小だけでそのような印象を与えるのです。

声の大きな人がイニシアティブを取りやすいはずです。

声の大きさは勢いや自信を産み、それについていこうと思う人も多いでしょう。

口喧嘩でも、声が大きな人は有利になります。

声が大きいと、その勢いで言葉に力が込められるのです。

周りの仕事ができる人を見てみてください。

おそらく、比較的声の大きな人が多いはずです。

仕事でもっとできるようになりたければ、少し声を大きくしてみるといいかもしれません。

声の大きさが言葉に力を与え、それがあなたの力になるのです。

関連記事(一部広告含む):

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA