続・一夫多妻はトラブルの元!諺と言葉の力

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越後の虎といえば上杉謙信、屏風の虎を退治しようとしたのは一休さん、だから「虎は死して皮を残す」という諺もこれまで何気に日本の暗喩として捉えていましたが、考えてみれば、日本に虎は生息していないんですよね。

じつはこの諺、マレーシアが発祥の地です。

「虎は死んでも皮を残すだけ、人が死んだら名を残す」という表現が日本に来てから短縮され、さらに暗喩となったわけです。

マレーシアにはインドシナトラとマレートラが生息しているので虎にちなんだ諺が多く残されています。

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「吠える虎は襲わないが静かな虎は襲う」

「吠える虎ほど襲わない」

どちらも同義の諺ですね。

「弱い犬ほどよく吠える」という日本の諺とまったく同じですが、キャンキャン吠える犬は確かに怖くないけれど、吠える虎はかなり怖そうです。

さて、マレーシアといえばイスラム圏。

アラブと同じく一夫多妻制における諺もあります。

「二頭の虎がひとつの檻に、二羽の鳩がひとつの籠に」

これは普段、鳩のようにおとなしい2人の妻も、一度(ひとたび)怒り出すと虎のように凶暴になるという喩え。

水を入れる革袋が空っぽになるより、はるかに壮絶な情景が目に浮かびます。

一夫多妻制はやはりどこでも困難がつきまとうようですね。

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