恋愛成就を定義した場合、究極の着地点は結婚ですが、お互いが愛していると確認できた時、あるいは好きな人と付き合うことができた時など、本人の解釈で着地点は異なります。
しかし、どの着地点でも結末には別れがあります。
愛が永遠に続く死別はともかく、好きになって付き合ってみたら嫌いになった、結婚したら相手の粗が見えて離婚した、とか、あるいはそれらが逆でフラれた、など。
なかでも失恋による別れは、その恋愛が情熱的だったほど深い悲しみを味わうものです。
スポンサードリンク
時には生きる意味も失ってしまうほどの。
でも、それって後で考えると、ほとんどの失恋が一過性のものであることに気がつくでしょう。
「失恋して痩せることができるのなら、何回でも失恋したいわ」
この名言を残したのはフランスの女性作家、シドニー=ガブリエル・コレットです。
この名言からも分かるように、男も女も、失恋しても(最後は)食事もすれば睡眠も取るし、排泄もきちんと行うのです。
失恋を重ねるほど異性に対して優しくなり、見る目も養えてくるものです。
むしろ失恋の数は勲章。
失恋を恐れずに次の恋へ向かう姿勢ができれば仕事も遊びも幅が広がって人生、前向きになれるというものです。
失恋なんて、次の恋の踏み台ぐらいに考えましょうね。
関連記事(一部広告含む):