海外旅行の際に、一番悩むのが言葉の壁でしょう。
英語は誰しも学んだことはあるでしょうが、話せる自信はありますか?
教科書や受験の英語と、ネイティブの英語は全く違うものです。
単語や文法がわかっていても早口で聞き取れなかったり、伝えたいことが上手に伝えられなかったり。
ちょっとしたやり取りもできずに無口になってしまえば、楽しさも半減してしまうかもしれません。
スポンサードリンク
英語圏ならまだしも、その他の言語だと義務教育では習うこともなく、聞いたこともない人もいるでしょう。
フランス語やドイツ語、スペイン語など、知らなければ会話もままならないのです。
ゼスチャーだけでもある程度は何とかなりますが、その国の言語を話せなくていいか、というとそうではないはず。
逆の立場なら、日本で急に英語で話しかけられたりすれば、困ってしまいますよね?
全てはわからなくても、日本語で一生懸命に話しかけてくれれば、快く対応しませんか?
『日本語を勉強してくれている』という姿勢が見えるからです。
こっちも英語を交えながら、相手が理解できるように応えようとするはずです。
言葉を理解しようとすることは、その国を理解しようとすることです。
かたことでも構いません。
その国の言葉を学んでその国に行けば、きっと受け入れてくれるはず。
言葉にはそれだけの力があるのです。
関連記事(一部広告含む):