自らの使っている言葉を振り返ってみてください。
『疲れた』『だるい』『はぁ……』そんなネガティブな言葉が多くはありませんか?
さらに、人や仕事に対する愚痴や、文句、マイナスな言葉。
そのような言葉が多い人は、注意が必要です。
言葉は、心を映す鏡です。
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心が荒んでしまえば、言葉も荒みます。
思春期の若者が反抗期に急に言葉遣いが乱暴になるように、普段の生活の疲れなどは言葉に表れるのです。
心が乱れれば、言葉が乱れます。
それにつられるように、心もより荒んできてしまいます。
どこかでその悪循環を断たなくてはいけません。
心の乱れを直すよりも、言葉の乱れを直す方が楽でしょう。
まず、ネガティブな言葉、マイナスな言葉を使わないようにします。
『疲れた』『めんどくさい』『あいつムカつく』そんな言葉は発さないようにしてください。
そのような言葉を表に出せば、スッとした気がするでしょう。
心に溜めておくよりも楽ですから。
しかし、それを口にすることで、その言葉の力が自身をよりネガティブな方向へと連れて行ってしまうのです。
連れ行かれないためには、思っても口にせず、むしろ逆にプラスのことを口にします。
『楽しい』『好きだ』『もっとしたい』思っていなくても構いません。
プラスの言葉を口にすることが大事なのです。
そうすれば、言葉の力が今度はポジティブな方向へと導いてくれます。
心が乱れていると感じたら、言葉の力を借りて乱れを正しましょう。
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