愛はお金で買える?結婚の諺!諺と言葉の力

では、お待ちかね、世界各国に共通する恋と愛と結婚の諺です。

「怒りは愛を募らせる」

イタリア映画を見ていると女性は男性に対して平気で喧嘩を売って、しかも言い負かすほど強い存在です。

ちなみに筆者、仕事でローマに行っている時、駅のホームにいたアベックを何気に見ていたのですが、どうやら口論をしているらしく、男が盛んに囃し立てていました。

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ここまではよくある光景なので、さして気にも止めませんでしたが、いきなり女性が男性の首筋に両手を回して男性を俯きにさせるとキックボクシングよろしく強烈な膝蹴りをボディに炸裂させ、男を黙らせてしまいました。

筆者が慌ててその光景から目を逸らしたことは言うまでもありません。

この諺の通り、女性が怒りを込めた一撃によって、お互いの愛が募るといいのですが。

「恋は鍋を沸かしはしない」

まさにフランスの諺「貧乏は愛を殺す」と同じ表現ですね。

この諺をさらに辛辣にしたのが「飢えが扉から入ってくると愛は窓から出て行く」という同じくイタリアの諺。

といっても、お金、どれだけあればいいか分からないですよね。

それを人生の計画図みたいに算出したところで計画通りに行くワケないんですから。

婚活中の皆様、この諺、けっして勘違いして多用しないようにしてくださいね。

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